旅行介助士について

今回は、私が旅行支援のために取得した「旅行介助士」について簡単にご紹介させて頂きます。

旅行介助士は、一般社団法人 日本介護旅行サポーターズ協会 が設立した資格です。
高齢者・障害者の方が、気軽に「旅行に行ける未来をつくる」ことを目指しています。

講義・実務の3日間の研修を受け、国内旅程管理主任者と旅行介助士の資格を取得します。
国内旅程管理主任者の資格も合わせて取得することで、旅行会社の設立とは異なる形で、旅行支援を実現可能なものにしています。

昨年度の研修に参加していますが、講義だけでなく、実際にバスに乗車し車内アナウンスや旅行先でのチケットの購入、人数確認や誘導なども経験することが出来ました。また、研修を通し、旅行支援に関心を持つ参加者の方々にお会い出来たことも、今後に向けて励みになり、とても有り難かったです。

私は「旅行介助士」の資格を取得しましたが、旅行支援の方法は様々あるかと思います。日本各地で、すでに実践されている方々もいらっしゃいます。
方法は様々ですが、私も、「旅行に行きたい」の実現を通し、より多くの方に「今を楽しむ」瞬間をお届けできるよう努めていきます(^ ^)

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