GOTOキャンペーンが色々と進んできていますね✨
キャンペーン中とは言え、まだまだ外出には不安が強い方も多いですよね💧
いつでも出掛けられるように、準備だけでもしていきたいところです。
そこでまずは、「豆知識」として、移動手段に関する情報を整理していきたいと思います。
ということで、今回は自家用車編です🚗
旅行に行くに当たっての大きな不安の一つとして、移動に関する問題は大きいのでは無いでしょうか?
私が住んでいる栃木県は、電車や新幹線も通っていますが、移動には車が欠かせません。
通勤も、買い物も、最寄りの駅までも車です。バスが通っているところもありますが、便数が多いとは言えません。
歩いて行けるお店にも車で出掛けるのは、単なる私のものぐさですが、、栃木県に限らず、地方にお住まいの方は同じような状況にあることかと思います。
歩くのが不自由な方でも、車のシートに座ることが出来れば行動範囲が広がり、生活の幅も変わりますね。
作業療法士としての訪問支援の中でも、車への移乗訓練は必要に応じて行っています。
車への移乗動作では以下の点を考えて対応しています
・動作方法の変更
立ったまま跨いで乗るのではなく、先にシートに座ってからゆっくりと向きを変えて乗る方法を勧めています。歩行が不安定な方は、片足で立つことが難しいことが多いので、先に座った方が動作が安定して行えます。
・環境調節
踏み台の使用や座席の位置などが対応としては多いです。座席の位置は、座位が安定している方であれば、後部座席でも支障ないかと思いますが、座位が不安定な方は助手席の方がお勧めです。助手席は、運転席同様、シートの背もたれ部分がしっかりとしているため、左右方向へもある程度支えてくれます。また、リクライニングも出来るため、疲れた際には少し倒して休むことも可能です。
立ったまま跨いで乗るのではなく、先にシートに座ってからゆっくりと向きを変えて乗る方法を勧めています。歩行が不安定な方は、片足で立つことが難しいことが多いので、先に座った方が動作が安定して行えます。
・環境調節
踏み台の使用や座席の位置などが対応としては多いです。座席の位置は、座位が安定している方であれば、後部座席でも支障ないかと思いますが、座位が不安定な方は助手席の方がお勧めです。助手席は、運転席同様、シートの背もたれ部分がしっかりとしているため、左右方向へもある程度支えてくれます。また、リクライニングも出来るため、疲れた際には少し倒して休むことも可能です。
紅葉も見頃を迎えてきているようです🍁
いきなりの遠出ではなくても、近所のドライブでも気持ち良さそうな気候ですね✨
車に乗る際のポイントとして、介助する側の方は介助する際のポイントとして、お出掛けの際の参考までにご覧頂ければ(^ ^)
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